
2008年01月24日
グラフィックの進化においてかれる・・

ここのところNVIDIAの話題しかなかったようなGPU関連のニュースですが、ATI・・じゃなかったAMDから1枚のカードに2基のGPUを搭載する「Radeon HD 3870 X2」を採用したビデオカードが23日に発表になりました。
「デュアルGPUのRadeon HD 3870 X2搭載製品が各社から発表」(インプレスPCウォッチ)
NVIDIAもハイエンドなところでは、二枚や三枚のビデオカードを並列動作させる「SLI(リンクはWikipedia)」とよばれるテクノロジーがありますがRADEONは一枚のビデオカードに二つのGPUをのせてきました。
SLIとは価格帯やPCの構成も異なるので違うレベルのものと考えていいとは思いますが、GPU二つのってるというのも凄そうではあります。
マシニマを作るうえではグラフィックパワーは高ければ高いほどいいです。
セカンドライフならある程度のGPUがのっていれば大丈夫かと思いますが、最新PCゲームでは強大なパワーがないとすぐにフレーム数が落ちカクカクになってしまうのです。私も出来ればSLI前提のPCを組んでみたいです。
ただ、セカンドライフと最近のFPS一人称視点シューティングゲームとはグラフィックの読み込み方(表示の仕方)が違うようで、セカンドライフでは一概に最新最強のGPUであればいいというわけでもなさそうです。
しかし、PC(GPUを含め)の進化は以前ほど急激ではないにしてもまだまだ伸びていく余地があるんだなぁと感心します。あと5年ほどしたら本当に実写と見分けがつかなくなっちゃうんじゃないでしょうか?
Posted by エビちゃん at 05:28│Comments(0)